雨季が開けてから10日ほど経ちますが「毎日毎日僕らはテッパンの上で焼かれて嫌になっちゃうよ。」という暑さが続いています。3月は年間通して1.2を争う暑さの月、それで空気が澄んでいるスンバワはバリよりもさらに強烈な日差し。そんな中波伝ハウスの職人さん達大きな石を運びセメントをこね炎天下の真下で力仕事に励んでくれています。文句も言わずに7人で1週間かけて基礎の土台を作り上げました。これから鉄筋を組んでコンクリートを流し込み、その次はブロックを積み上げて壁を作りそして屋根を上げる。屋根が上がるまでは炎天下でのハードな作業となります。ハードな仕事を乗り越えて今年の夏の終わりには日本のサーファーの皆さんが波伝ハウスに遊びに来れるように手際よく工事を進めて行きます。

こちらが波伝ハウスの基礎土台、東京や湘南、都会の一般的な家の基礎の3倍ぐらいはありそうです。もし2階建てにしたら超豪邸になるサイズ。145平米のお家でリビングに2ベッドルームのゆったりサイズの間取りです。シンプルで心地よく過ごせるサーファーズ家が完成する予定です。