トウモロコシの島スンバワ、スンバワハッピーハウスの後方、レイキーのポイントが一望出来る丘に波チェックに行く途中にはトウモロコシをかき分けて進みます。ついこの間までは苗木だったのにあっという間に人間の背の高さ以上に。後1~2ヶ月もすると収穫が始まり、現在一面緑の景色が見れるのもあと僅か。
去年から数ヶ月前までは、どこか旅に出かける度に自撮りをSNSに載せていましたが、長いこと旅にも出る機会が無く、自撮り姿のお披露目もしていなかったので、本日は久しぶりの自撮りで近況報告。
自分の姿を写真を見ると、この3週間No surfのせいで腕に肩が痩せたように見える。現在レイキーはサーフィンOnシーズン、風が弱く毎日良い波。でも傷口の化膿が治るまでもう少し我慢します。
暦はまだ雨季ですが乾季を思わせるような空の色や空気感に変わってきました。去年の雨季もここスンバワで過ごしたけれど、バリの雨季のように憂鬱な気分、どこも行く場所なくイライラ気分にはならない。自然が多くある場所で暮らしていると、自然現象に逆らう気持ちが起こらず、素直に自然を受け入れられる様な気がします。
でも、もう雨季が終わりに近づくと思うとちょっと悲しい気分だけれど。
敷地内には椰子の木を追加植林。やっぱり植物を入れると土地内の景色がグーンと引き立ちます。
現在私の自宅を含めて7件ある家、はじめは各家塀やフェンスで囲ってプライベートビラの様に作ろうかと思っていたけれど、椰子の木を入れたら、壁で家と家の仕切りを作らず、大きな木をたくさん植えて、公園の中にある家みたいな雰囲気にしたい。と思考が変化してきました。
敷地は大きくsecret gardenの10倍。secret gardrnの周りの壁を作ったときも「確か予想外の額の出費だったなー。」と思い出しました。貧乏性の私は壁の出費を考えると勿体なく感じてしまいます。
もう少し木々を追加し更に良い雰囲気になり各家プライベート感が出るようなら、石壁の代わりに植物壁が良いかな?
それにしても、南国の真っ青な青空に椰子の木 バエますねー。後家の屋根が藁葺き屋根でプールがあったら立派なリゾートホテルの様になるな。物資が少なく、バリの様に経験豊富な職人がいないスンバワ。画期的に進歩した最近のバリでの建築を見ている自分自身は納得行かないことが多く、妥協しながらやっているんだけれど、そんな中試行錯誤の繰り返し。土台が少々ダサくても家をよく見せるためには、ドアノブ、水回りやトイレの美品にはケチらず良い物を設置してモダンな家具で揃えると、「それなりにバエル。」それは今までの経験上知っているので、完成後は「エクセレント」と納得は行かなくても、最低でも「not too bad」以上にはなる事は見えています。
この3本の椰子の木の間に大きなハート型のプールを作って裏山の高いところ撮影したら面白そう。だけれど、スンバワにはプール作れる人はいないし道具も材料もありません。
近所にはプール付きの宿も数軒あるけれど、全てバリ島からの輸入。バリのプール屋に見積もりを問い合わせたところに5×10mの小さなプールで約300万円。「その値段だと家が建てれるぞ。」
そんなので勿論私の自宅にはプールは無し。プールを作る予定の家もあるので、それを子供と奥さんが見たら、「何で我家にはプールが無いの?作ってよ。」と言われる事が想像できる。
太い木を使ってウッドデッキテラスの屋根を作成中。スンバワでは、バリ島で普通に使っている木の種類が全くない。全てローカルの木なので少し心配だけれど「スンバワのローカルの家は全部その木で作ってるのだから。」と思うと納得。
でも家が完成したら、ウッドデッキには特に多くシロアリ駆除剤を欠かさず撒くようにしよう。