yoyosの朝

yoyos滞在も今日で5日目、はじめの2-3日はレイキーピークでの思い出を回想しながら過ごしていたが徐々に時間が過ぎると共にレイキーでの記憶が薄くなりyoyosへの記録に塗り替えられている。

こんなにも早くレイキーの記憶が薄くなるとは思っていなかったのとレイキーの記憶が薄くなることに寂しさを感じない。

それはここyoyosがとても良い処だからだろう。

ここは、朝太陽が顔を出す時間には決まってオフショアーが吹き始める。そのオフショアーは標高1500mのアグン山登山の出発地点を思い出させるほどの肌寒さを感じる風なのだ。

まだインドネシアは夏が終わったばかり、それも海岸のそばでこのような冷たい風を経験するのは初めてのことかもしれない。

山登りが好きな私は朝は少し寒いぐらいのほうが心身共々シャッキリとし、そのような気候のほうが好みだ。

しかし一旦太陽が顔を出すと気温は一気に15度以上上昇するのだろう?朝のyoyosはビーチ側から登る太陽で波待ち中は後頭部がジリジリと焼けるほど熱くなる。

今ブログを書いてる最中だが太陽が登り始め気温も上がってきた。今からオンショアが吹き始める昼前までがサーフィンの時間だ、話が急に途切れてしまうがサーフィンに行きたい気持ちが落ち着かせないのでとりあえず海に行ってきます。

今日の朝もスンバワの素晴らしさを実感しながらこんな事を思った。もし許すならサーフィンと住居はスンバワ、登山はヒマラヤで。東京、ジャカルタ、シンガポール、ニューヨーク、ロンドンなど、そのような場所には一生行かなくても良いかな。と。