昨夜のしゃぶしゃぶ美味かった~。明けましておめでとう。

あけましておめでとうございます。

2020年はコロナの年でしたが、果たして今年2021はどうなるんでしょう?

昨夜は浜さん、私の家族、数人の地元民たちとしゃぶしゃぶを食べ、ビンタンビールと浜さん差し入れのニュージーランド白ワインで楽しく宴会をしていました。
宴会ではサーフィンの話、地元のゴシップ話、たわいのない話で盛り上がっているところ、地元民のある一人が「今年は早い一年だったね。」と語り始めたら、私も含め周りにいる人たち全員が
そうだねー。と意見が一致しました。

なぜ皆がそのように2020は早く過ぎたと感じるのでしょうか?
やはり2020年はステイホーム家にいる時間が長くなり行動範囲が狭く、仕事もなくなり、イベントごとなくなり、単調な生活をしていたからかもしれません?

バリ島はこの10年の間で、車やバイクや建物、そして観光客に移住者と人の数が急激に増えたので、本当はゆっくり流れているバリ島時間が、経済が潤い、お金も潤い、バイクや車のスピードは速くなり、以前のバリ島と比べると大分変わってしまいました。

その様に田舎だったバリ島がジャカルタのような都会生活に変わっていくと、人々の思考が「TIME IS MONEY」の方向に向かい、自己中心的考えが強くなり、他人のことを考える余裕がなくなり、本来持っていた優しい心が少し失われていたような気がします。

しかしコロナで仕事もお金も失われ、たくさんの時間が戻ってきて、自己中心的思想を見つめなおして、本来の人々の優しい心が戻ってきたように感じます。

多分このような現象はバリ島だけでなく、世界のいろいろなところで現れてきているのかな?と思っています。
コロナがもう一度人間とは、人生とは何か見つめなおさせてくれたのでしょうか?

地球のすべての人々の心が綺麗に洗われたときにコロナはいなくなるのかな?

人間は金持ちになっても貧乏になっても、コロナがあってもコロナが無くても、良い事にも悪い事にも、時間が経つとどんな状況にも順応できてしまうものです。

そんなことを考えていると今年2021年がどんな年であれ順応して生きていくのでしょう。

波のほうは昨日からサイズアップ、大みそかの夕方はビンギンでGOOD WAVEを満喫できました。今日も風が弱く肩~頭のうねりが残っていますが朝はロータイドのためBADコンディション、潮が上げ始める9時ぐらいから各ポイント良くなってくるでしょう。

昨夜のしゃぶしゃぶ。和牛をポン酢でいただきました。

インポッシブル

ビンギン、朝は引きすぎ。潮が上げてくる9時から良い波になるでしょう。

ドリームランド