今季4度目のロンボク、デザートポイントトリップ。
10月になり乾季も終了まじかの今回の旅はうねりの方向や風向きなど怪しい雰囲気の中、「用事も仕事もないのでバリでいてもロンボクにいても同じこと」と言うことで1日半だけ上がるスウェル予報を狙い1泊2日の弾丸トリップとなりました。
波のほうは心配していたことが大当たり。今まで見たこともない変わった波質で決して良いとは言えないこんでぉション、それでも折角来たのだからということで、現地滞在24時間でサーフィン4ラウンド、宴会1ラウンドをこなして昨日の深夜に無事帰宅。
今回は先発隊の今井君グループに合流する形となり私1人のバイク旅でした。この2か月間は月に2回ペースでバリ~ロンボクを往復しているので長旅にも慣れ、長距離トラックの運転手などに交じり海峡を渡るフェリーに乗るのも常連のようになってきた感じがします。
デザートポイントまでは片道10~12時間の長旅なんですが、2020年のうちに、またもう1度、いやもう2度ぐらいは行くような気がします。
この先乾季が終了となりますが、バリ島は波が立つ回数が減り、南風が吹き始め、島全域オンショアーとなる日も増え年間を通して一番サーフィンに適して無い季節がはじまります。そんなときに良いコンディションとなるのは近場ではスンバワのレイキーピークやスマトラ島最北端のバンダアチェ、11月以降もディスティネーションを変えて、まだ旅を続けていく予定です。
今日は先日同様の波長が短い力のない波でビンギンでは胸ぐらい。朝は潮が引いていて岩盤むき出しのロータイド10時以降から潮が上げてくる時間帯には遊べそうです。風はほど無風で西海岸のポイント以外もサーフィン可能でしょう。明日からはサイズダウンで次回は日曜日あたりからうねりが届く予報が出ています。