「ファンは宝物」正しくその通り。

最近SNSを見ているとバリ人がヒンズー寺院にお詣りに行き人が溢れかえっている投稿や、ビンギンの宿にツーリストが戻ってきた。などバリ島復活の兆しの投稿を良く目にする。そして数は少ないが私個人にも、「そろそろバリに行こうと思うのですが?」など2年数ヶ月ぶりに問い合わせが来るようになってきた。

現在そんな状況をスンバワから見ているわけだが、先日のブログでお伝えしたように、こちらはイスラム教徒の断食最中で建築がはかどらずだ。もし既にスンバワハッピーハウスが完成していたら、「来月スンバワに来るんですね。それではお部屋用意しておきます。サーフガイドなど利用されますか?」など、工事では無い次のステージで始動を始めているのだろうが、そこに達するまではまだ時間がかかりそうだ。

だからSNSなどで周りの情報と世界の動きを見ていると、「世の中は動き始めているのに自分だけ出遅れてる。」と感じてしまい、早く動き出したいと苛立ちを感じる。

中学校を卒業してから2年前にすべてが止まるまで何十年も接客業を続けて来た時間は、お客さんからの要望に対して自分が提供する。そんな事を何も深く考えず当たり前のように続けて来た。

この2年もの間、誰からも要望されない時が続き、その時間が長くなればなるほど、自身がなくなっていく自分に気がついた。しかし最近では2年ぶりに「バリに行きたいのですが。サーフボードをオーダーしたいです。」とまだ数は少ないが問い合わせが来る。そんな皆からの要望に、また寿司を握り料理を振る舞いたい。宿やガイドの手配、サーフボードのオーダー手続き、みんなの要望に答えて、早く第一線でやりたいと、はやる気持ちが止まらない。

「宿に泊まりたい。寿司握ってよ。」と要望してくれる人たちは、みんな私のファン。そんなファンが今までの私とsecret gardenを支えてくれて成長させてくれた。だから長い時間ファンとの交流(要望)が無いと。誰からも応援されてないのかな?と思ってしまう。だから無職の間に自分の自信が低下してくるのだろうとおもう。

現在世間は動き始ていて、それは時間が経つにつれて更に活発になるので、私も早く多くのファンの要望に答え、ファンに出会って自信を高めて行きたい。

余談だけれど、例えばこのまま無職で、FXや株で大金を手にし、一生遊んで暮らせる大金あるけれど誰もファンが居ない人生を過ごす。こんな事想像してみると全くつまらない人生だな。と感じる。

さて今日の夕方には、スンバワハッピーハウスのメンバーが到着する。ファンとの再開がまた私に自信を与えてくれる事だろう。