雨季明けの3月は空気が綺麗に洗われて直射日光が焼き付けるようにジリジリと感じる季節、北の国からきた日本人の私には1時間も炎天下にさらされると熱射病になりそうなほど強烈。そんな中朝から波伝ハウスの着工が始まりました。
今回の工事、バリ島からジャワ人の職人を連れてこようか?スンバワ現地でジャワ人職人中心にグループを作ろうか色々と悩みましたがハッピーホーム一期工事に携わったロンボク人の職人チームにやってもらうことになりました。
波伝ハウスの敷地の掃除から初めて使う材料を次々と注文から搬入。
一期工事は何も無い大地から7棟を建てる作業だったので、それに比べ今回は波伝ハウス1棟建設でノウハウも出来上がっていてあまり頭を悩ませずスムーズに建築できそうです。
画像の石を積み上げて家の基礎を作ります。バリ島では家の基礎に強度が弱い石灰石を使っていたのでそれに比べると大分頑丈な基礎ができます。
一期工事で使っていた資材倉庫を波伝ハウスの敷地に移動して資材をストックしていきます。今日は家の基礎の測量作業が行われるので私は現場に張り付きちゃんと90度か?長さを正確か?レベルの高さは指示どおりにできてるか?ダブルチェックの作業を行います。今日から建築が始まり頭の中からはサーフィンのことや他の事、悩み事なども消え去り、建築モードになってきました。この先波伝ハウス完成まで4~5ヶ月の間は仕事に集中できる内容濃い時間が過ごせそうです。