サーフィンもやる木が起きないような灼熱の日々が続いてます。

「こんなクソ暑くちゃサーフィンする気も起きないよ。」

始まったと思ったらあっという間に終わってしまう夏が貴重な時間の日本の方々には「なんて贅沢言ってるんだ。」と怒られてしまうかもしれないが、5分歩いてレイキーピークやペリスコープに行けば良い波が立っているんだけれど、外は暑いので日陰の家の軒下から出る気が起きない。

午後になるとサイドショアが吹く確率が高くなるので本当はクソ暑い午前中がサーフィンに向いているんだけれど、波が悪くなったら海は私一人で貸し切りになる事も多いし、なんせ涼しくサーフィンできるのでついつい昼間のサーフィンをパスしてしまう。

長いこと毎日のようにサーフィンしているけれど、「暑いのでサーフィンしたくない。」と思ったのはこれまでで2回目、思い出してみると1回目の時は今のスンバワを超える暑さだった。

スンバワはバリ島の並びで緯度南緯8度位、25年ほど前の1月(インドネシアでは真夏)にフィリピンの少し下にある赤道直下のマルク地方でサーフィンしたときは、波待ちをしていると頭がかち割れそうな位な強烈な日差しで波が来ない内はボードから降りて肩まで海水に浸かり、それでも暑いと水温が低い海の底めがけ潜水をしながら暑さをしのいでいた。そしてしばらくパドルをしてライディングを繰り返すと体温が上昇し更に暑さがまして、長時間お風呂に入ってのぼせた様な状態になってしまう。だからその時は長くても1ラウンドせいぜい1時間ぐらいしかサーフィンができなかった事を思い出す。それに比べれば普通に波待ちをしてられる現在のスンバワはまだまだ暑い部類には入らないかもしれ無い?しかし今日今でも赤道直下ではそんな暑さが続いているのだろう。緯度が8度違うだけでこんなにも違うものなのかと思う。

サーフィンしている人の殆どはどの季節が好きと尋ねると殆ど夏と答える。私も以前は一年中常夏のバリ島でも、特に動くのも億劫になるような暑さの夏が一番好きな季節だったし、日本に住んでいた若い頃から冬が嫌いで夏が好きだった。

でもバリ島よりも暑いスンバワ、おまけに年間通して1.2番目に暑い3月。もう夏は十分、早く涼しい秋が来て寝心地がよくなる冬が来てほしいと毎日毎日暑さを我慢している。

来月4月からは太陽光線が弱まり、気温が低下していくので、目も肌も弱ってきたオヤジサーファーが過ごしやすい季節がやってくる。