計算ばかりしていると、どうもブログを書く気が起こらない。

スンバワドリームハウス建設、着々と進んでいます。

無職でコロナが終わるのをじっと耐えsecret gardenにゲストが来るのは何時になるのだろうと、途方にくれた時間から一転

今はフィジカル的には忙しいとは言えないけれど、頭の中は仕事モードがオンのまま。もともと得意科目算数がメインな仕事。

お金の計算、寸法の計算、仕入れのタイミングの計算、在庫管理の計算。

計算するのは嫌いではないけれど計算ばかりしていると、左脳を多く使い、ブログを書く時に使う右脳の働きが悪くなって来るような気がする?

ブログを書くことも好きでやってるのだけれど、計算ばかりしていると、堂もブログを書く気になれない。

スンバワドリームハウスの進行状況を楽しみに見ている人もいるので、今日はとりあえず進行状況が分かる画像掲載いたします。

  • 3万円近く払いテクノロジーを使い、この桑の下40Mには大きな水源がある事を発見済み。
  • 何もない大地で地下水を掘り水の確保。日本で家を建てるときには考えもしない作業を数多くこなして行きます。
  • 驚いたことにボーリング作業を請負ってる人はバリ人だった。まだバリを経ってから40日なのに、久しぶりに使うバリ語に懐かしさを感じた。

水源に到達するまでには10日以上かかるようです。このボーリング作業は途中で大きな岩にぶつかり工事が中断したり水源にたどり着かす水が出ない場合でも料金は払わなくてはなりません。

失敗話もよく耳にしていたので、我々は安全策をとり事前調査してあるので、間違えなく水源にたどり着くでしょう。

しかしここはインドネシア。間違えた場所を掘ったとか途中で機械が壊れたとか、トラブルも予測できるので水が出るまでは安心できません。

それとこのボーリング作業は深く掘れば掘るだけメーター計算で価格が増していくのです。こういう作業は注意が必要、業者が依頼主を簡単に騙せる作業。

穴を掘っている人たちが全員従業員だったとしたら、依頼主には「50m掘りました。」と請求して、会社には「40M掘りました。」と申告。その差10mの代金は自分たちのポケットに。そのような事ができるので注意しながら見守ります。

インドネシアで個人的に建築作業をやるとその様なケースに多々ぶつかるので、疲れるときもありますが、私も大人になり段々丸くなってきたので、見逃すところは見逃す、注意が必要な時は怒鳴らず、怒らずうまく対処するテクニックが上がって来たように感じます。

ブログ書いていたら、計算ばかりして疲れた左脳が癒やされてきたような気がします。

スンバワにいるのに綺麗な自然やサーフィンのお話しを届けられなくてごめんなさい。現在建築にハマってる最中なので今後も建築に関してのブログが多くなりそうです。