スンバワの建築事情が徐々に分かってきた。

一昨日から作り始めた家の見取り図の作成にハマってしまい、朝はサーフィンもせずに昼前まで作り続けて完成。

一段落ついたところで部屋の正面のピークで汗を流す程度にサーフィン、先日のペリスコープでセットの波を食らって調子の良いボードが真っ二つに折れてしまい、スペアボード残すところ調子悪いボードが1本のみ。調子が悪いボードでのサーフィンだった為、サーフィンの具合も気分も今ひとつ。

丁度昼飯時ではじめの1時間は2人のみ、潮が引いてきたら一気に10人オーバーになり退散してきました。

夕方は、この辺で一番センス良くしっか作られている建築中のホテルにお話しを聞きに行ってきました。

これがバリだったら何も驚きも無いけれど、スンバワではトップレベルの建物、間取りはダサいけれど、仕事内容はまわりの建物より軍を抜いていました。

話を聞くと、スンバワの職人ではこのレベルの仕事が出来ないので、大工5人はジャワ島から、セメントこねたり下仕事が10人がスンバワの人と言うことでした。

そしてこのビラで作っている建築資材は石、砂、セメント、鉄筋、木以外は全てバリ島から持ってきたそうです。

先日のブログにも掲載しましたがスンバワにはセンス良い物が少なく、ペンキ塗料、その他多数、地元産以外の材料は主要都市から贈られて来るため高価格だそうです。

こちらのプロジェクトは外国人オーナーの建設会社が手掛けているものですが、その中で職人集めなどをやっている地元の人がいるので、明日家に訪ねて色々話を聞く予定です。

ここ最近は建築関係の話ばかり掲載していますが、リサーチも大分進み、忙しいピークも通り越して時間に余裕ができるので面白い出来事があったらブログに掲載していきます。