移住希望者必見。スンバワでの生活費を算出してみました。

昨日の午後から体調が崩れ熱っぽく今日の朝も回復せず。あまり風邪をひくことはないので以前風邪になった時の記憶を辿ってみると5年も前のことでした。

そんなことなのでNo surf ,今日は1日部屋でおとなしく過ごします。

スンバワ滞在ももうすぐ一か月を迎えようとしているので今日の暇な時間を利用して今回私たち家族がスンバワ1か月の生活費を算出してみました。

大人2人、子供2人(4歳児、7か月児)1か月間自炊で特別贅沢もせず、切り詰めた生活でもなく、普通の生活にかかる費用です。

食費   70000円(乳児のミルク代,外食代なども含む)

ビール27000円(1日大びん3本平均で毎日飲んだ場合)

通信費  5000円(携帯電話2台、テザリングでPCにも利用)

ガス代  5000円(車1台、バイク1台分)

雑費    15000円 (シャンプー、洗剤、日用品など)

合計 122000円

算出してわかったことですが我が家はビール代がまあまあの割合を占めています。ビールを飲まない方々はさらにお安く生活ができそうですね。

上記は金額は1か月の家族4人での生活費のみです。

これら生活費以外の支出は居住費と移動手段にかかる費用。短期滞在、長期滞在、移住などパターンに合わせ算出してみました。

まずは居住費からご覧下さい。

①短期滞在の場合

上記の画像のような安ホテルに1か月で宿泊した場合(床面積ベランダを含めて50平米 海まで歩いて30秒の好立地)

1泊1300円×30日 1か月39000円

2か月、3か月、それ以上宿泊の場合、月額交渉でさらにお安く泊まれます。

 

 

②長期滞在の場合

1年間以上長期にわたり滞在する場合は、ホテルの一角にある部屋や一軒家を年間契約で賃貸をお薦めします。

料金は規模によりいろいろですが、ちなみに夫婦で生活可能な大きさの家、我々が現在宿泊しているホテルの一角の部屋の場合(上記画像、床面積70平米)

1年間賃貸料金 30万円~35万円(光熱費込み)

 

③移住した場合

移住をお考えの方へのお勧め。まずは長期滞在で1年ほど賃貸で住んでみるのが良いでしょう。

移住する決意が固まったら自分の家を建てましょう。家といっても規模や立地条件によりお値段ピンキリですが、例えばサーフポイントまで徒歩10分内、夫婦で住めるサイズの家に駐車スペースなども含めたサイズで算出してみました。

土地付き一軒家建築費用 300万円~

上記価格は建築業者などに依頼せず自分たちで材料を購入し建築した場合の価格です。

私が住んでいるバリ島のビンギンもそうなんですが、通常スンバワの人々(都市部以外のインドネシア全般)は自宅を建てる場合は建築業者に依頼する事は無く、大工さんを直接雇い建築資材店から資材を直で購入して家を建てます。

「えっ自分たちだけで家を建てるの?」と驚かれる方もいると思いますが、実際に自分で釘を打ったり、セメントをこねたり動力を使うことは無く、大工の棟梁と話し合い、必要な資材の購入や家を建ててる最中に「あーして、こうして~」とアドバイスをする程度です。

その他建築に必要な手続き等、代行してくれる人がいるので心配なく家を作れることができます。

 

車、バイク移動手段について

上記生活費用や建築費用を算出してみましたが、あともう一つ必ず必要な物は移動手段です。

スンバワのような広大な場所では歩いて最寄りの駅に、スーパーやコンビニ行くことは無しの生活です。ここで過ごすにはバイクや車の移動手段が絶対に必要です。

下記に短期滞在から移住に合わせた料金を算出したのでご覧ください。

短期の場合

1か月、2か月ほどの短期滞在の場合は原付オートバイのみで過ごすのが一番お手軽。

バイクを日割りで借りた場合 1日400円

バイクを月割で借りた場合  月額7000円

 

長期滞在の場合

1年以上長期滞在の場合はバイクなら購入、車の場合は年間でレンタルするのがお勧めです。ちなみにバイク新車で購入した場合、1年間利用後に、購入金額の60%以上で売却が可能です。

110㏄原付バイクを新車購入額  140000円~(1年間~使用後売却可能)

乗用車を年間でレンタルした場合 350000円~

 

移住した場合

移住される方はバイクも車も購入されるのが一番良いでしょう。

110㏄原付バイクを新車購入額   140000円~

1300㏄日本車を新車で購入した場合 1500000円~

 

いかがでしたか?上記算出した金額を見てもお分かりのようにハワイやオーストラリアに移住するような夢物語の様な話ではなく、スンバワへの長期滞在や老後の移住は実現できるチャンスが大いにあると思います。

そして何よりもここの魅力は年間通して毎日良い波が立っていて、体力が衰えても乗れる波があると言うことでしょう。

 

今日は熱でサーフィンが出来ず、細かくブログを書くことができたので今日のブログを読まれた方々が参考にしてくれたら嬉しいなと思います。