３月から日本に住み始めた長男のユウナが日本ではサーフボードが高いのでバリで作って日本に持ってきてほしいと要望があったのでクリスマスと来月おとずれる彼の誕生日を兼ねて、ニューボードをカスタムした。

３日前に「ボードが完成したよ。」と連絡が入ったのでサーフボード工場に取りに行き、家に保管しておいたのだが。

バリから運送会社を利用してサーフボードを送ると、とんでもなく高額なので普段日本にサーフボードを送るときはSECRET GARDENを利用してくれる常連さんの中でガルーダ航空直行便を利用してる方に手荷物として日本国内まで運んでもらっている。

しかし現在はバリから日本への直行便も飛んでない。手荷物としてサーフボードを日本に運べるのは何時になるかもわからない状況、そんなことで息子のサーフボードは何時日本に運べるのかなど新品のボードを眺めていた。

現在私が３か月前から利用している５’８”のボードが今一つ調子よくない。実はスンバワ旅行に行く前に新しいボードにチャンジしようかなと思っていたところだ。

息子は私と同じぐらいの身長、体重でオーダーしたボードは５’８”。そう息子のボードは私にもぴったりのサイズなのだ。

今日から風が収まり、この先数日間は良い波が立ちそうな予報が出ている。息子のボードを眺めていたら今の時期に良く通うヌサドゥアに波に向いてそうだ。日本に配送できるのは何時になるかかわからないし、私のボードは調子が悪いし、

あれこれ考えていると、どうしても息子のボードに乗りたくなってしまった。

よし、「とりあえず試乗で俺が乗ってしまえ。」人の新品のボードに乗ってはいけないことはわかっているのだけれど、気持ちが抑えられなくなり、普段は使わないFUTURE　FINを倉庫から探り出しセットアップ、それでWAXアップも完了。

後はこれから試乗するのみ。

もし息子のボードが調子よかったらどうしようかな？　自分が息子のボードを乗って、私の調子が悪いボードを息子に渡してしまおうか？　それとも同じサイズのボードをもう一本作って、新品のボードを息子に渡すか？

今はこの後の展開を考えている。

もう長い事サーフィンしているけれど、今になってもニューボードはワクワクするものだ。それが人のボードでも。

さて今日は西風が弱くなり、ビンギン周辺では胸ぐらいのうねりが入っています。朝一は潮が上げすぎで８時ぐらいからの引き際にサーフィン可能なコンディションになるかもしれません。

今日も西風が吹く予報なのでヌサドゥア方面、スランガン、サヌール方面に風が合い良いでしょう。

これが息子ユウナのニューボード

インポッシブル

ビンギン

ドリームランド