早くも1月も半ばとなり雨季が始まってから1か月半が過ぎました。1月は年間を通してずば抜けて降水量が多く丁度今が雨季のど真ん中。

去年の雨季は異常に雨が少ない異常気象で乾季のポイントでもサーフィンできる日が多かったのですが、今年は雨もよく降り、この時期に吹く西風もしっかりと吹き続ける例年通りの雨季となっています。

年間通して見てみるとバリの雨季って日本で言う夏と同じぐらいの短さ、始まったと思ったらあっという間に終わってしまう感じ、暦的には3月までは雨季の雰囲気だけれど現在のように悪天候が集中するのは12月後半から2月の前半までの1か月半の間のみ。

あと1か月もすれば雨が降る日は少なくなり雨季は終盤に向かい始める、それでバリ島のお正月のニュピーが3月にあり、一応暦的にはそこから乾季が始まる。

去年は乾季スタートと同時にコロナの影響で普段混雑しているバリの海が急に空いて、こんな空いているビンギンやウルワツなど一級ポイントの海でサーフィンできるのはこの先の人生2度と無いと思ってましたが、最近のニュースなどから伝わってくる感じでは今シーズンの乾季も海が込むことはなさそう。

去年の乾季前半は移動規制などが厳しく気軽にトリップに出れませんでしたが、今年は乾季スタートと同時にデザートポイントに長期で行ってしまおうかな？など考えています。

さて今日の波のほうはうねりは先日よりワンサイズ大きめでビンギンでは風の影響ではっきりスウェルのサイズがわかりませんが胸～肩位あるのでしょうか？

西風が強いため西海岸、南海岸のポイントは全滅。風が合うのはヌサドゥア周辺、スランガン、サヌール周辺のポイント。午前中は引き潮モードなので昼前から午後にかけての時間帯が良いでしょう。

インポッシブル

ビンギン

ドリームランド