子供サーファーが沢山のレイキー

今回6回目のレイキーにいて気が付いた事。来るたびに子供のサーファーの数が増えている。

23年前に初めて来たときレイキーのローカルはおそらく全員で10人ほど、その中で小中学生は私の記憶の中では元イラクの大統領と同姓同名のSadam huseinと言う子供が一人だけだった。

しかし今回、海で出会うのは中学生以下の子供が一番多い。

普段海の中は外国人の中に数人のローカルという配分だが、今回コロナの影響もあり、大勢のローカルキッズの中に外国人数人と反対になっている。

一番多いときはローカルキッズが15人位入っている。

バリ島ではサーフィンをはじめる子どもたちの数が毎年減少してるのと正反対の現象が起きている。

これはレイキーに限らずインドネシアの田舎で金銭的に裕福でない場所のサーフポイントはどこも同じだ。

現在まではインドネシアの中ではバリ島が圧倒的にプロや上手なサーファーが多かったが、この様な光景を見ていると、次の世代はバリ島以外のインドネシアの島からプロサーファーが多く出てくるだろう。

今日のレイキーはサイズダウンで胸。サイドショアーで今一つのコンディション。

明日から波長が長いうねりが入りはじめ、風も弱くなり、良い波が期待できそうです。