昨夜は波の音がうるさく何度か目が覚めたので、朝は大分波が上がるぞと思いながら、再度寝て朝を迎えると、昨夜聞こえていた波の音ほどはサイズアップはしていなかった。
朝9時に満潮なので昨日から決めていた通りにペリスコープへ。セットはオーバーヘッドで何時も通りのGood wave。
よく顔を合わせるメンツ5~6人で2時間ほどサーフィンしてスッキリ。海から上がり、こんな良い波、空いてる海で周りは自然だけ、本当は夢の様なスティエーションだけれど、「もうこれが普通になってきたな。」と。
海から上がり部屋に戻ると休憩も取らずに早速気になっていた所に直行。
この波、カブルストーンレフトの前に、遠目で見ると格好良い家があるので下見に。
オーストラリア人が所有しているらしい木造の家。遠目ではよく見えたけれど、近くで見ると老朽化していて誰も住んでいませんでした。
実は家ではなくて屋根を形を見に来たのだけれど、特別格好良くも無いのでサッとみて退散。
ここからの帰り道は石の道を通るのですが、スンバワドリームハウスも舗装道路沿いではない場所に作るので、雨が降ってもグチャグチャにならないように大量の石を入れなければならないのか? 果たして、そのお値段は?など考えながら部屋に戻り、昼食を取ったあとは資材チェック
材木屋にやって参りました。木の宝庫スンバワは地元の木を多く使っているのでしょう。バリで聞いたことない名前の木が多く、知っているのはチークとマホガニーの2種類だけ、そこでバリと値段を比較するために値段を聞いたところ、何とバリの3分の1以下の値段。材木は基本1本4mで売られていて、バリだと1mの価格を伝えられるのですが、例えば「この木はいくらですか⁇」と店主に尋ねると「1000円です。」と返事が来たら、その4mの木材は1本4000円と言う事になります。
しかしスンバワの材木屋で「これいくらですか??」と聞いたら、1本1000円です。と答えが帰ってきたので、「えっ1本、1000円?」間違えでは無いかと、もう一度、「1本で?」と聞き直してしまった。
でもこういう時は「安いねー」など言っては駄目なのだ。心の中では、「激安ー。」と喜んでいたけれど、今後付き合っていくかもしれないので、安い、安いと言っていると、この人には高く売れるぞと思われ、この先高値で買わされてしまう可能性もあるからだ。
ここインドネシアで生き延びて行くにはこういうテクニックが必要なのだ。