上記の画像は堤防が建設される前のニッコーです。昔の思いがあるので古い画像を掲載してます。
下記に画像を掲載していますが現在はブレークポイントの真ん中に堤防ができてしまい醜い状態となり昔のような良い波はもう二度と立ちませんが現在もサーフィン可能な状況です。
ニッコーポイントは現ヒルトンホテルの目の前に割れるレギュラーのブレーク。
ヒルトンホテルに変わる前は日本の日航ホテルだった為ニッコーポイントとなずけられました。
ニッコーポイントは5つ星ホテルが立ち並ぶヌサドゥアエリア内の南端になり、お隣りのヌサドゥアポイントから500mほどの場所にあります。
ニッコーのベストシーズン
ベストシーズンはお隣りヌサドゥア同様12月ー3月の雨季のポイント。
昔はあまりサーフィンされる場所でありませんでしたが近年メジャーポイントになってきています。
ニッコーのベストサイズ&タイド
腰サイズからサーフィン可能で頭サイズまではメローな波、初心者〜中級者のサーファーにも人気なポイントです。
頭半サイズを超えてくると普段メローな波は急変し、土管のようなチューブを巻きだします。
そんなコンディションの時はオーストラリアのキラポイントを思わせるようなロングチューブの波になりバリニーズコンペティターが大集合します。
ベストは上げ潮回りの前後3時間、特に上げ潮から引き潮に向かう時間帯が良くなり、さらに風が弱く潮の動きが小さい小潮周りの日に良い波が立つ確率があがります。
お隣のヌサドゥアよりうねりが入りにくい地形なので、ヌサドゥアが頭半ぐらいになった時に行くと胸~肩のファンウェーブが立っているでしょう。
ニッコーの波質
真っ白なロングビーチの砂浜のいたるところで割れている波はスモールサイズからサーフィン可能、ポイントは岸からも近く初心者、女性サーファーも楽しめるメローな波です。
ニッコーの波はレギュラー方向のポイントブレイクですがピークは一定の場所に定まらず、シフトした波が入るため多くのテイクオフポジションが現れます。初級者~中級者の方も少々の混雑時でも波に乗れるチャンスが訪れます。
ニッコーでサーフィンする時の注意点
ボトムはすべてリーフで鋭角なサンゴ礁なため潮位1.0m以下になると危険です。
ロータイド時はリーフがむき出しになり、潮が大きく動く中潮~大潮周りの日は強烈なカレントも発生します。
ニッコーの周辺情報
周辺には5つ星ホテルが立ち並び、レストランなども多数あり、ニッコービーチには海の家があり食事や着替えもここでできます。
ローカル経営のバリらしいお土産屋さんもあるので、興味があればぜひ見に行ってみましょう。
レベル | 初級者 中級者 上級者 + 胸サイズ以下は初心者もOK頭以上になると激しく巻き上げるチューブ波中級者以上にお勧めです。 |
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波のタイプ | レギュラー |
シーズン | 1月 2月 3月 10月 11月 12月 |
ベストサイズ | 腰 腹 胸 肩 頭 頭半 |
ベストタイド | 1.4~2.0m |
ボード | 5'5~6'2 |
ボトム | リーフ |
ブーツ | 不要 |
ロングボード | 可能 |
クタから | 20~30分 |
最寄りの町 | ヌサドゥア |
売店・レストラン | なし |
宿泊施設 | あり |
駐車場 | あり + ニッコーホテルのポイントに通じる脇道ポイントが一望できる有料駐車場 |