スンバワの屋根が、どうも好きになれない。

今日は予報通りにサイズダウン、朝一のレイキーピークはセットは頭ぐらい来てたけれど、8時のハイタイドに向かいグングン潮が上げ、みるみるうちにショルダーがはらない波になったので、小波、上げ潮時に良い、カブルストーンに行きました。

カブルストーンは、コロナでない時でも空いているポイントなので、コロナでガラ空きの今時期なので「私1人で貸し切りだろー。」と向かい、コンクリートで固められた堤防の様な海を見渡せる場所に立つと、1人先客が波待ちしている姿が。まあまあの波が入って来ていたので、早速パドルアウトして行くと毎日のように顔を合わせるアメリカ人サーファーでした。

基本5箇所ポイントがあるレイキー地区で、好きな潮周り、入る時間帯など、それぞれ、中には全くと言っていいほど顔を合わさないサーファーもいるのに、今日あったアメリカ人サーファーとはほぼ毎日、行くとこ行くとこで出会うのです。

明日の8時ぐらいからのペリスコープ狙いですが、多分この人もいるような気がしてます。

2人で乗り放題だったのでサーフィンはサクッと済ませて、土日は休みで月曜日ー金曜日が営業日の司法書士に電話をして、土地の売買、名義変更、外国人が所有する場合の書類の作成方法、その他、建築許可などなど、これらはバリで経験済みですが、もう大分前のことだし、スンバワと言う別の島と言う事もあり、もう一度確かめようと、予約をして話を聞いてきました。

ネットで調べると、40km離れた、ドンプという町に何軒か司法書士があるのを確認して、どれにしようか考えていたらFUJIと言う文字が目に止まり、「富士」日本っぽい名前に引かれてここに行くことにしました。

話を聞いたところ、以前のブログに掲載した通り、土地を分割してそれぞれの名義に変更可能、外国人は土地の所有出来ないので借地権とする。(実際には自分の持ち物ですが。) 建物は外国人名義で所有できる。と私の過去にした経験と変わりはありませんでしたが、一つ私の予測と違う事がありました。

以前のブログでは外国人は基本土地を所有する事が出来ないので、100年間リースをしている事で書類を作りましょう。と説明しましたが、インドネシアの法律で借地権は最大20年と言う答えでした。

しかし、その20年間の借地権終わった後の約束事も書類に記載できるようです。

例えば、2021年1月1日から20年間、400平米の土地を20万円で借りました。20年後土地の借地契約が切れたあとは、借り主が退去を申し出ない限り、貸主がその土地を他人に売買したり貸し出すことはできない、そして20年の借地権が切れて新たな借地権を延長する場合の金額も、はじめに決められるようです。なので20年後の更新の金額を好きな金額で書き入れ、0円にすることも可能です。そしてこの借地権の土地、自分名義の建物の売買も可能。(買い手が外国人の場合は、また新たな借地権の作成となります。)なので書類上は土地は借地となりますが、事実上は自分の持ち物と代わりないです。

土地の名義、許可に関してはクリア出来る事がほぼ明確になりました。後は候補地が決まりその候補地の登記がちゃんと国から出された、その本人が所持しているものか明確にし、支払いを済ませ、その土地の名義を一旦私の奥さんの名義に変更し、その後土地を6分割に測量してそれぞれ借地権を作成すれば土地に関しては終了です。

スンバワ生活も大分長くなってきましたが、どこへ行ってもバリのビラやホテルの様な格好いい建物は見かけません。それで一番気になっているのが屋根なんです。

スンバワではこのアルミニウムの屋根が主流で外国人が建てた建築物も地元の人の家もほとんどがアルミニウムの屋根を使っています。人それぞれ好みはあると思いますが、「私はどうも好きになれない。」でも資材が少ないスンバワではこれを使うしかないのか?

もしアルミニウムの屋根を使う事になったら、アルミニウムの家でカッコ良く見える家を探して、良いところ取り入れようと考えています。

スンバワではこれらのアルミの屋根か汚く汚れたレンガの屋根しか見たことありません。屋根をコンクリートで真っ平らにする方法もあるんですが灼熱のスンバワでその方法で家を作ると、コンクリートに熱がこもり、エアコン回しっぱなでも暑いなんて事も十分考えられるので、リスクは回避していこうと思います。