灼熱の太陽光線が照り付けるレイキー、今日も波はバグース。

今日も昨日に続き朝から灼熱の太陽光線が照り付け雨季は過ぎ去ってしまったような青空が広がっています。

3月はレイキーピークのサーフィンシーズン、丁度3月1日から波が上がり始め3月2日の昨日は今回の滞在中でペリスコープは一番のコンディションとなりました。

インドネシアは新規ビザでの入国の拒否がまだ続いているためかオンシーズンが始まったにも関わらず訪れるサーファーの数は先月、先々月よりさらに少なくなったようで昨日のペリスコープは一番の混雑時でもローカルサーファー4人、レイキーに住んでいる日本人女性1人、オージー1人、ビジターは私を含め3人のみでした。

レイキーピークには過去何度も訪れたことがあるのですがペリスコープでサーフィンしたのは前回12月に来た時が初めて、ローカルの方々から普段は20人、30人は当たり前で先日のようにコンディションが整ったときには50人ものサーファーが入っていると聞いたので、この空いている時期がチャンスと波が少しでも上がった日には積極的にペリスコープ通いをしていたら、とうとう昨日今までで一番良い波に当たりました。

普段は長くても1ラウンド2時間ほどしか入らない私ですが、もうこの一本で最後にしようとライディング終えて沖を見るとガラ空きの海に次々とパーフェクトウェーブが押し寄せてくるので上がるに上がれず、なんと3時間以上もノンストップでやってしまいました。

雨季明けの3月のインドネシアは年間を通して1番と言っていいほど太陽光線が強い季節で3時間も海に入ると日焼けで身体はぐったり、目はしかしか、そして良い波乗れて嬉しくて沢山ビールを飲んでしまったので今日の朝も少しグロッキーモードです。

今日は先日よりワンサイズダウンで部屋の前のレイキーピークはGOOD WAVE、しかし最近おっさんを自覚せざる負えない私の身体を考えると休憩するのが正解のようです。

そんなことで今日は家族を連れて用事は無いんだけれど近くの街DOMPUまでお買い物に、前回も今回も家族全員でのレイキー滞在ですが、もしも家族と来ていなかったらやることは一人でサーフィンのみ、サーフィンをやりすぎて日焼けで目と肌はボロボロに、そして持病の腰痛に首痛もひどくなっていることが想像できます。

なのでサーフトリップは家族過ごす時間があって丁度良いバランスなのかなと思えるように成長した自分を褒めてあげたいです。

さて波のほうは先日よりサイズダウンといってもピークでオーバーヘッド、今日も各ポイントGOOD WAVEです。この先の予報では明日からサイズダウンで3-4日スモールコンディションが続くようです。