スンバワ自炊生活。今日は魚市場で太刀魚仕入れたよ。

ここ一年近く仕事をしていない私ですが、仕事をしていた時もしていない今も生活はいたってシンプル。仕事以外の時間はサーフィンしているか、今日のご飯は何しようかな~と考えて、食材の買い出しに行き料理の仕込みをし、昼ご飯を食べたら昼寝、夜ご飯を食べたら就寝につくその繰り返し。

それなのでバリ島にいてもスンバワにいても同じような生活をしています。

スンバワの市場はバリに比べて規模が大分小さいのですが、新鮮な魚、エビ、カニ、鶏肉にヤギ肉を買える場所があります。

朝一のサーフィンが終わると次の仕事は市場への買い出し、バリ島のように数多くの食材が仕入れられるわけではなく、少し風が強く吹いている日には魚が無かったりエビが無かったり、その日の天候で仕入れられるものが変わってくるので市場に出向くまでご飯の献立が分からない状況です。

12月に3週間レイキーに滞在したときは自炊はせず、すべて外食でしたが、今回の滞在は(3週間たった今日まで夕食を2回外で食べた以外は朝昼晩すべて自炊。

前回の旅行で来た時と同じ場所の同じ部屋で、今回は自炊をしながらの滞在ですが、やはり自炊をするということは楽しい旅行気分ではなく生活をしているような感じになります。

旅に出て自炊をするか自炊をしないかという点でその旅行の内容ががらりと変わるように感じました。旅行気分を続けたいなら自炊はせず外食の方が良し。地元のことを知りたい人々に密着したい場合は自炊をすると早くコミュニティーに溶け込めるでしょう。

今日は先日より波は小さくなり何時もサイズがあるピークでも腰~胸~肩。この先数日間スモールウェーブが続くので今まで2ラウンドペースで海に入っていましたが今日からは1ラウンドペースに、波が無い日は暇な時間が増えるので市場などに出向き新たな発見をするのに良い時間となりそうです。

レイキーから5km離れたHU’Uの魚市場(市場と呼べる大きさではありませんが)この発泡スチロールの箱に水揚げされた魚が入っています。魚の種類もその日により色々。

ここの浜に小さな船に乗った個人の漁師が水揚げにきます。周りはインドネシアらしくプラゴミだらけで汚いです。

魚市場はレイキーとDOMPU,BIMAというスンバワの主要都市を結ぶこの幹線道路沿いになります。幹線道路なのにご覧の通りの交通量

魚売りのおばさんたち。スンバワ島はイスラム教で女性は頭からかぶる宗教服のジルバという被り物をつけています。

レイキーピークの沖合で取れた魚たち。鮮度は抜群、今日は太刀魚を購入したのでお刺身と塩焼きにしていただきます。