今日はレイキーピーク滞在3日目、今回は今の時期は波も天気も良くないしコロナの規制で面白くない雰囲気のバリ島からの避難ということで再来したレイキーピーク。
何時ものように旅行気分でバンバンお金を使わず質素な生活をして長期滞在することが目的なので、安宿に泊まり自炊をしてキャンプのような生活をする予定です。
ここに到着した初日から近くの市場で食材を買ってきての自炊生活がスタート。しかし早くも自炊することが億劫になってきた~。
バリ島からまな板、包丁は勿論のこと炊飯器、鍋にフライパン、しょうゆやワサビその他調味料も一式持ってきたけれど、安宿に泊まっているため部屋に冷蔵庫がついていないのです。
私は普段から仕事で調理をしているので料理することには慣れているのですが、冷蔵庫が無い生活は山でキャンプをする以外には経験なし。
バリ島を出発する前は「冷蔵庫が無くても大丈夫だろう」と意外に簡単に考えていたのですが実は冷蔵庫は必需品ということがわかりました。
それはなぜかというと、バリ島や日本では鶏肉、牛肉、魚にその他いろいろ、パックで小分けにしてあるものを購入できるのでその時食べる分のみ購入して調理すれば食材を残さず食べきることができる。
しかしスンバワでは生鮮食品を発泡スチロールのトレーに小分けして綺麗にラップをしたものなど、街で一番大きなスーパーに行ってもありません。
魚や鳥を買う時は一匹丸ごと買い。私たち大人2人と4歳と6か月の子供2人の家族ではどうしても魚や鳥を丸買いすると余らせてしまいます。
余ったものは干物にしてしまえばよいだろうと、バリから干物ネットも持参したのですが現在のスンバワは時期的に天気が悪く湿度が高く干物がうまくできない状況なんです。
それと調理をする寸前に食材を買わないと30℃を超える温度の場所に1時間も食材を放置しておくと生臭いにおいが漂い、ハエの大群が押し寄せてくるのでとてもそんな食材を調理して食べる気にはなれない。
そこで今日は波も昨日よりさらに小さくなったので街まで繰り出して、小型の冷蔵庫を買いに行ってきます。
今日の夜からは冷蔵庫がある生活でスンバワライフがさらに有意義に過ごせるので楽しみ。
しかし冷蔵庫があるとビールをストックすることができるので節酒をしている身の私の心はどのように動くのか?冷蔵庫の誘惑に負けてビールを買いだめしてしまうのか?それともきっちり節酒を守れるのか?
ホテルには調理用品を持ち込み。あと冷蔵庫があれば快適に。
朝一から近所の子供たちが遊びに来て活気にあふれる
洗濯物を干し生活感丸出しの我々の部屋
今日のレイキーは小波