昨日一日上がった波はサイズダウンへ。

昨日の遅い午後、引き潮から上げ潮に向かう時間帯のビンギンはこの時期には、珍しくチューブもありマニューバーも描けるGOOD WAVEが立ちました。、風向きは雨季独特の軽いオンショアでしたが波の面には影響なく、風予報はオンショアのためなのか?サーファーは少なくローカルとビジターが半々の割合で常に10人程、セットの波数も多く、波の取り合いなしで、腕が上がらなくなるほどヘトヘトになるまで波に乗れ大満足のセッションでした。

そして今日の朝も引き潮から上げ潮に向かう潮周り、昨日の波を期待して朝薄暗いうちから波チェック、昨日より小さいけれどもたまに肩サイズのセットも入ってくるので意気込んで朝一からゲッティンぐアウトすると、30分待ってもセットは入らず、1時間経ったら潮が上げ始め、もう良くなる見込みは無いな。と割り切り結局1本のみのライディングして終了してしまいました。

今日も先日同様風が弱くいのでバリ島全域でサーフィン可能、9時から10時にかけて上げ潮で潮が引き始めの11時ぐらいから各ポイントどんどん波が良くなっていくと思います。

私は2ラウンド目も午後からの引き際を待ってホームのビンギン狙い。波が小さかったらウルワツに行く予定です。

今ブログを書いている途中で思い出したのですが、ウルワツといえば行ったことある人なら必ず記憶にあることでしょう?ウルワツの海に入る際は階段を下りて洞窟を抜けてパドルアウトをするのですが、日曜日になんとその洞窟でウルワツ在住西洋人サーファーの方が変死体で発見されたそうです。

ここ最近溺れてしまうような大波は無かったのでサーフィンで命を落としたわけではなさそうです。周りのうわさではドラッグをやって崖から飛び降りたとか?死ぬ前の夜にはウルワツのBARでお酒をんで騒いでいたらしく、死んでしまった彼に敵対心を持っていた人もいたとか? 殺人事件かもしれないといううわさも立っているようです。

まあドラッグで死んだか殺されたかわからないけれど。両方ともサーファーが死ぬ死に方でないような気がします。

これがウルワツでなく、GLANDやデザートポイント、スンバワなど都会的でない場所だったらドラッグも殺人も起らなかったのだろうなと思います。

昔はバリもそんな場所だったのに、いつの間にか都会の毒が入り込み、都会で起こりえる事件が発生してしまうのでしょう。

まあとにかく死んでしまった彼に南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏。

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