１１月末のGLANDトリップからバリに戻ると同時に雨季が始まり、ホームのビンギンがオンショアーに変わったので、そのタイミングを見計らってスンバワ島に３週間トリップに行ってきましたが

スンバワからバリに戻ると、朝から暑い雲に覆われて、西風が止まることない雨季真っただ中になっていました。

こういう天候だとホームのビンギンをはじめとする乾季に良い西海岸の各ポイントの波は絶望的。

去年の雨季は雨が少ない異常気象で、乾季の風が吹く日がしばしばありビンギンやウルワツでもサーフィンできる日がありましたが、今年は１１月後半から現在までの天気の状況を見ていると、雨が多く西風が強い通常の雨季のように感じ取れます。

私の自宅からビンギンのポイントまでは２００ｍほどの距離で、２０年間以上この距離でサーフィンに行くのが当たり前になっている私、「こんな話をしたら贅沢だと言われてしますかもしれませんが？」雨季の時期には車で他所のポイントに遠征が必要となるので、サーフィン行くのが少し億劫な気持ちになります。

そんなことを思うと、スンバワのレイキー滞在中はビンギンに行くより近い場所に泊まり、サーフィンに最適な環境にいたので、雨季の間にまた戻りたいなという気持ちでいっぱいになってしまいます。

そんなことを考えてる中、どうせ２００％良い波は立ってないだろうと毎朝の日課で波チャックに行きましたが、やはり西風が強く西海岸全ポイントサーフィン不可能な状況。

波のサイズも腰～腹と小さめなので、このうねりとこの風でサーフィンが出来そうな場所はヌサドゥアまたはスランガンぐらいでしょう。朝は引き潮周りなので１０時以降の潮が上げてくる時間帯が良いのですが、そのころには風がさらに強くなりジャンクなコンディションになる可能性もありです。

明日以降も風は強く、２５日クリスマスの日には南風が吹くのでもしかしたらビンギンもサーフィンできるかもしれません。

クリスマスにバリに来るHAMAさんのボード作製中

ジャカルタ在住KUSHIさんのボード。本日ジャカルタに向けて宅急便で送ります。

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