予測通りに波が上がってきました。ビンギンでセット肩。

長らく小波が続いていましたが、今日から遥々インド洋の遠方から届く波長が長いスウェルが入り始めて、予報以上にサイズがある波が来はじめました。

朝は潮位0mのがりがりの引き潮、ビンギンではたまに入る肩位のセットの波が岩盤にダイレクトにブレークしています。

波チェックのポイントから周辺を見渡す限り、朝6時の時点ではまだサーファーは現れていません。

この先9時ぐらいから潮が上げてくる時間には、各ポイント良い波となりサーファーも出始めてくるでしょう。

さて今回のうねりは明日、明後日とサイズアップの予報、東風のオフショアーで波長も長く、乾季の良い波が期待できそうです。

 

月末目での波予報を見る限りでは今回のうねりが過ぎ去った後はサイズアップの予報は無し。

私は朝の波チェックをした瞬間に、「2020年最後デザートポイントに出発するか?」という気持ちになってしまい、どうしようか思案中。

 

今晩20時に出発すれば明日の朝一のデザートポイントの波には乗れる。でもホームのビンギンも確実に良い波になりそう。

「これは贅沢な悩みなのかな?」これを日本で例えたら、湘南酒匂川のローカルが四国の海部にサーフィン行くか悩んでるようなことかな?と、ふと思ってしましました。

まあ今日の夕方の波次第で明日のサーフィンする場所が決まると思います。

さて今日のお勧めは9時以降のウルワツ、ビンギン、クタリーフ方面、クタビーチなど西海岸。午前中風が弱いうちのクラマス方面、チャングーなどバリ島全域で良い波が期待できそうです。

明日は今日よりさらに良い波となるでしょう。