今週はスモールウェーブなので昨日はウルワツでサーフィン

 

昨日の夕方はウルワツでサーフィン、10年ほど前までは頻繁に通っていたウルワツですが、ポイント周辺が開発されて都会的になってしまいサーファーの数も増加したので長い間足が遠のいていましたが、今年の海は空いているのでビンギンの波が小さい日にはウルワツでもサーフィンしています。

インポッシブル

久しぶりにウルワツに行くと私と同世代のローカルたちにも会い、会話をしてると腰が痛い、肩が回らないなど、健康の話が多く、一昔前まではポイントのど真ん中を占領してピークの一番良い波を乗っていた人たちもボードのサイズが長くなりメローなサーフィンスタイルになっているのを見ると、自分も含めてですが「皆歳をとったんだな~」と感じてしまいます。

バリはサーフィンの歴史が欧米、日本に比べて短く50歳ぐらいだとレジェンドサーファー扱い、日本人の私も長年バリに住んでいるせいか半ローカル扱いしてもらえ、ビンギンや近所のウルワツなどでサーフィンすると顔見知りの若手ローカルから波に乗れと譲ってもらえることも多々あります。

ビンギン

すごくうれしい事なんですが、若手ローカルからしてみると、「波に乗れないオヤジサーファー」に冗談半分で波に乗せてやってるという気持ちなのかなと感じます。波に乗れて嬉しい反面、なめられているような悔しい気持ちにもなります。

自分も30代のころ、ウルワツでサーフィンをしていた当時48歳のピーターマッケイブに「歳だけどまだまだ乗れるんだね」と言った事がありますが、若手ローカルから見ると今年50歳の私はどんくさいおじさんサーファーにしか見えないのでしょう。

ドリームランド

どんくさくなってもサーフィンが好きでウルワツ、ビンギンの海に入ってる同世代のローカル(自分を含め)を見ているとやはりサーフィンは継続が大切だなと感じます。

さて今日の波ですがご覧のようにスモールウェーブ。うねりが入りやすいウルワツ、チャングー、グリーンボール、パンダワなどがサーフィン可能です。

明日はワンサイズ上がる予報が出ていますが、この先1週間予報ではスモールウェーブが続く予報が出ています。