椰子の木入れたら見栄えが良くなってきたスンバワハウス

最近はスコールが来る時のほんの1時間位を除いては終日風が弱く、朝から夕方までgood waveに恵まれているレイキーエリア。SNSなどを見ているとバリ島は小波の日が多いようだけれど、レイキーピークは欠かさず頭サイズの波があり、乾季のように強いうねりでは無く、サーフボードが滑り出してから「よっこらしょ。」と立ってもテイクオフは間に合い、オヤジサーファーの私にはうってつけのコンディション。しかし3週間ほど経つ化膿して黄色のジュクジュクの傷口が完治間近で、そんな良い波を見ているだけの日が続いている。

まあ現在、思考が完全にスンバワハッピーハウスの方に剝いているので、サーフィンしたい気持ちよりも毎日の工事進行状況を眺めることのほうが楽しみとなっている。

もう雨季も中盤なので雨が降るうちにと、各家の正面、テラスとなる部分に椰子の木を植林した。

それぞれ形や向きが異なる6棟、椰子の木を入れる前と入れたあとではがらっと雰囲気が変わる。極東で生まれ育った我々日本人には椰子の木が庭にある家なんて憧れだろう。

とりあえず現時点では各家2本ずつ椰子の木を植えてみたが、若い椰子の木の見栄えはあまりに格好良く、さらに沢山植えたいのだが。

椰子の木はここスンバワでは、バリ島の半額以下と破格だけれど、それでも1本12000円程する。もし日本で椰子の木が売っていたら20万も30万円もするだろう。スンバワハッピーハウスの敷地内に椰子の木をもっと沢山植えたいのだけれど、貧乏性の私にはなんの変哲も無い椰子の木1本に12000円出すのを躊躇してしまうのだ。

「うーん。この家の前後左右にも椰子の木を入れトロピカルな雰囲気に仕上げて、おまけに家の正面にプールがあったら格好良いなー。」とイメージが膨らむ。

しかし12000円をケチる貧乏性の私は想像しているだけで購入に至らない。誰か、貧乏性の私に「日本と比べてもバリ島と比べても安いんだから買えよ。」と背中を押して欲しい気持ちだ。

スンバワハッピーハウスが完成したら大草原の中の椰子の木の下で月明かりを浴びながら、キャンプファイヤーして大瓶のビンタンビール片手に色々と語り合いましょうー。