先日は一度小さくなった波は、今日の朝にはまたサイズアップ。
インターネットの予報数値ではサイズアップの兆しが無かったせいか、朝のビンギンは無人の海で、そこには肩ぐらいのメローな波が割れていました。
誰もいない海にブレークしている波を見て一瞬テンションが上がりましたが、潮周りなどを考えてみると
6時の時点ではまだ潮が引いているけれど7時、8時と勢いよく潮が上げてきてコンディションは悪化するだろうと思い、朝一のサーフィンは断念。
昼からの引き際の時間を狙うことにしました。
相変わらず空いているバリの海ですが、何故か土曜日、日曜日には波の良し悪しに関係なく駐車場にはバイクや車の数も増えるんです。
バリ島にいる外国人はじめローカル達も観光業で職が無い人ばかりかと思っていましたが、土日にサーファーや人が増えるということは、平日は仕事をして週末の土日が休みの人が数多くいるのでしょう。
その様な人たちは現在休業中のバリ島の観光業には関係ない場所でのリモートなど遠隔操作でなど仕事をしてる人達なので、平日は仕事があり土日に遊びに出かけるのかなと予測されます。
ビンギンのみ土日が混雑するわけでは無く、各サーフポイント、その他の娯楽の場所なども土日に人が増えるので、リモートなどで仕事をしてバリに滞在している人の数は想像以上に多いのかなと思います。
ということなので、今日の昼間には波が上がってくることを嗅ぎ付けてビンギンにもまあまあの数のサーファーが集まりプチ混雑になるでしょう。
さて11月も中盤ですが、まだ西海岸に東風のオフショアーが吹き、ホームのビンギンやウルワツで毎日サーフィンできていますが、この先天気などを見ていると11月25日あたりからは西風が吹き始め荒れ天候が始まりそうです。
西風が吹き始めると完璧に乾季は終わりで、西海岸のポイントでサーフィンできる日は急激に減ってしますのでこの先東風が吹く1週間ほどはホームポイントの波を満喫しようと思います。
今日のお勧めは西海岸の各ポイント。午前中のチャングー、クラマスなどが良いでしょう。