今日は朝6時に起きて波を見に行くと近所に長期ステイしているジョディーがお先に波チェックをしていたので、2人で波を見ながら「もう乾季も終わりそうだね、例年よりも季節の変わり目が早いね」とお話

スマトラボードトリップの仕事で普段はメンタワイに住んでいるジョディーは今年の乾季は仕事が無いのでビンギンにステイ。

来年の仕事もどうなるかわからない、これから雨季でビンギンもオフシーズン。「もう乾季が終わるけど雨季の予定は？」と尋ねたら、「うーんオーストラリアに戻るのもエアーチケットが100万円以上して入国で30万円かかるんだよね～」

まさかそんな金額は嘘だろ？　波チェックを終えてＧＯＯＧＬＥでデンパサール～シドニーの直近の航空券の料金を調べてみるとインドネシアのルピア表示で１７４ＪＴ（約125万円）でした。

オーストラリアにいる娘に会いたいな～といってましたが、このような金額では帰国は無理なのでビデオチャットで娘と会話をするのが楽しみにしているようです。

私が住むビンギンにはボートトリップ、サーフキャンプに関する仕事に携わる人が多くいますが、皆仕事を失ってしまい、それぞれ悩みがあるのだなと感じました。

さて今日の波は予想よりうねりは残り、ビンギンでは肩位の波長の感覚が非常に短い波。朝は岩盤むき出しのデッドロータイドで危険な状態、10時ぐらいからの上げ際から日暮れまでサーフィン可能です。

終日風が弱いので午前中は東海岸、南海岸のポイントも良い波でしょう。