バランガン / BALANGAN

バランガン / BALANGAN

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バリの島の形は上部が大きな島と下部に小さな島、2つの島が合体したような形をしていす。

ングラライ国際空港付近からの南側が小さな島のような形をしており、ブキット半島と呼ばれています。

このブキット半島にはバリ島のサーフポイントの約70%が集まっています。

バランガンはその中でウルワツやパダンパダンなどの有名ポイントと同じ海岸沿いに並ぶグーフィー波のポイント。

ブキット半島のポイントの中で、クタやエアーポート方面から一番近く玄関口的な存在です。

バランガンのベストシーズン

バランガンは南西方向を向いているため3-11月の東風が吹く乾季がベストシーズン。

風の影響を受けやすく緩いオフショアー時がベストコンディションとなります。7~9月のオフショアーが強く吹く季節は面が悪くなりやすいので風が弱い朝方が良いでしょう。

潮周りはオールタイドサーフィン可能ですが、波が小さい日はハイタイドが良く、波が大きい日はロータイド良い日が多いです。

バランガンのベストサイズ&タイド

波のサイズが腰からブレークを始め、トリプルオーバーのビッグウェーブまでサーフィン可能です。

ウルワツやパダンパダンなの近隣のポイントに比べてメローな波質、肩サイズまでなら、初心者、女性サーファーも安全にサーフィンを楽しめます。

特に中潮周りから大潮の上げ潮時には初心者の練習に最適な波となります。

干潮時は中級者以上にお勧めで引き潮周りになると早いブレイクの波でロングライドできる波が出現します。

特に波が大きな日は形の良い波をキャッチすると300m以上のロングライドもできてしまします。

 

バランガンの波質

バランガンのボトムはリーフで波はグーフィーオンリー。

色々な情報では「波がはやくて長く乗れない」というイメージが浸透しているバランガンですが、ダブル以上の引き潮時は3か所に分かれているピークが1本の波となり超ロングも可能です。しかしそんなときは上級者オンリーのハードな波となります。

バランガンでサーフィンする時の注意点

頭サイズを超えたときは、ロータイドになるとカレントが強くなります。ロータイドには浅いリーフがむき出しになるので、初心者の人はハイタイド周りに入りましょう。

バランガンの周辺情報

ビーチ沿いには海の家や最近できたカフェやビーチクラブが並び賑わっています。

ポイントの上の丘に宿泊施設が多数あり自分のホテルから綺麗な海や夕日を見ることができます。サーファー以外のツーリストにも人気の場所です。

 

レベル 初級者 中級者 上級者 + 胸ぐらいまでは初心者も可能インサイドはサーフスクールなども多数います。
波のタイプ グーフィー
シーズン 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月
ベストサイズ 腰 腹 胸 肩 頭 頭半 ダブル以上
ベストタイド 0.7m~2.2m
ボード 5'7-6'6
ボトム リーフ
ブーツ 不要
ロングボード 可能
クタから 45分
最寄りの町 ウンガサン
売店・レストラン あり
宿泊施設 あり
駐車場 あり + ポイント隣接の無料駐車場、有料駐車場ともにあり