息子のユウナが日本に行く

先月ヒマラヤ登山旅行に行っている最中に普段はメールでやり取りなどあまりしない息子のYUNAから一通のメールが届いた。
その内容は「日本で仕事がしたい」YUNAはインドネシア人と日本人のハーフで、日本人学校も行ったことないし日本語での教育も特別に受けたわけでも無し、インドネシア人として育ててきたんだけど、なんで急に日本で仕事がしたくなったんだろう?
とにかく理由は何であれ父親としてはYUNAは自分の中で大きな決断をしたんだなーこれは現実になるようにサポートをしなくてはと思い、まずはパスポートや国籍などの事、仕事,住む場所などいろいろと調べていたら、これは現実化できそうだぞと先が見えてきたので、先日デンパサールにある日本領事館に日本のパスポートの申請に行き、明日パスポートができてくる。
あまりにも簡単にパスポートが取れて日本人として帰国できることになったし、それで次は住むところはどうしよう?通常日本に働きに行くインドネシア人は地方に住む人が多いんだけど、地方に住んでも日本の免許がないので、車は運転できないバイクも運転できない、普段自由にバイクを乗り回してる息子にとっては行動が出来ずストレスがたまるだろう。
車が必要ない東京にすんだら便利だけど、大都会のコンクリートジャングルで満員電車などに耐えられるのか?などいろいろ考えていたら
「そうだ湘南が良い。」バリの海とは違うけれど海もあるし東京のように忙しくないし、自転車で生活ができる。それに私も10代の時に5年ほど過ごした思い入れのある場所、地理もわかるし、旧友もたくさんいる。

パスポートもとれたし本人は期待と不安でワクワク状態、すぐにでも日本に向けて出発したいところだと思うが、親の方は日本は現在真冬真っただ中だし常夏のバリから寂しい雰囲気が漂う真冬の日本に行ったらギャップが激しすぎるんではないかなど、普段はしないような心配もしてしまう。もう来月か再来月には日本に行き、毎日当たり前に合わせてた顔も見れなくなるのか、などと考えると少し寂しい気持ちになる。「かわいい子には旅をさせろ」言う言葉があるけどこういうことなんだと実感できる。
私自身も15歳で親元を離れ、サーフィンがしたい為に茅ケ崎にすんで、今の息子と同じ年19歳の時にオーストラリアに渡った。うまい具合に試行錯誤しながら生きてきてもう50歳手前、私の人生は苦労もせずに楽しいことばっかりやってきて良い人生だと思う。親がオーストラリア行きを決断したときと同じ年19歳の息子が下した日本行きの決断は大きなチャンスになるのだろう。

そこでこれからが本題です。下記の画像が息子の大原ユウナです。現在19歳、私の友人がビンギンで経営しているSHAKARIKIレストランの調理場で1年6か月働いています。腕前はたぶん日本のレベルだと学生のバイト程度だと思います。日本人とインドネシア人のハーフですが日本語はまあまあ理解できますが話すのは上手ではありません。日本のパスポートで日本国籍なのでビザも必要なし普通の日本人として働けます。3月ぐらいから茅ケ崎、辻堂、藤沢あたりを拠点に移住?帰国?につき、寿司、日本料理、その他調理関係のお仕事(見習いレベル)湘南界隈で探しています。もしどなたかこんな仕事があるよ知り合いいるよなど情報ありましたら下記のメールアドレス、電話に連絡ください。お願いします。

メール balibingin@yahoo.co.jp
電話 +62 8164747255