禿頭進行中

5~6年前から少しだけ右側の剃り込み部分が薄くなってきたかなと、たまに鏡を見て気にしていたんだけれど、この1年ぐらいの間に左の剃り込みも薄くなり、おまけについ最近では前頭部、オデコの部分がドンドン広くなってきている。

子供の頃から見ていると暑くなるほど髪の毛が多く、それで毛根しっかりした太い髪質で、つい2~3年前までは絶対に剥げないだろうと自信を持って思い込んでいたのだけれど、最近の剥げ進行具合の速さを見ていると危険を感じる。

ハゲは遺伝という話をよく聞くので、親戚一同の頭を思い出してみるとハゲがいた。

親父系の方のおじいちゃんだ。よくおもいだしてみると私が物心ついた時からハゲの姿のおじいちゃんしか思い浮かばない。

私は親父が30の時の子供、親父は長男で昔なので多分おじいちゃんが25歳ぐらいの時の子供なのだろう?

30歳と25歳と私が物心ついた3歳頃を足しても58歳、それぐらいの年齢で私のお祖父ちゃんは「ツルツルのつるっぱげ」だった。

私は後4ヶ月で51になるが、現在の剥げていく速度がおさまらない限り私もおじいちゃんのように58歳で「ツルツルのつるっぱげ」になってしまうかもしれない。

近代ではハゲ頭もケリースレーターのように剃ってしまえば、みすぼらしく見えないかもしれないが、実は私は頭蓋骨が大きく、短髪にするとオシャレハゲとは程遠い、戦時中の日本軍兵の様なかっこ悪いスタイルになってしまうのだ。

気が付かぬうちに剥げて来た自分の額を眺めていると、白髪も気が付かぬうちに増えたし、気が付かぬうちにシワも増えたし、気が付かぬうちに死んじゃうんだろうなと思う朝でした。

バリは昨日から雨が降ったり止んだり、太陽出ないと寒いです。波は程よくサイズダウンでビンギン肩ぐらいのオヤジサーファーにはとっておきのコンディションとなっています。ちなみに朝6:30サイズダウンと悪天候でサーファーは誰もいません。