都会様式生活のバリにいると、この前までの自然の中の生活で綺麗になった心と思想があっと言う間に汚れていく。
少し外に出ればシャッターが降ろされた商店が目立ち、自分自身気にしてなくても勝手にコロナ騒動の中にいることを認識させられてしまう。
私の家があるビンギン周辺はまだましだが、クタの街などは人もバイクもほぼ無しで以前の姿が思い浮かべられないほどの光景だ。
そんな姿を見ているとこのお店の人や働いていた人たちは一体どうしているのだろう? 「ちゃんと生きているのかな?」と複雑な感情と、こんなにしてしまった風潮に怒りがこみ上げて来る。
アジア各地はまたロックダウン、日本はオリンピック無観客など、またくだらない事を一斉にやり始め、気狂い勢力にやられてるようだ。
もうコロナは死人の数も少しだけで、騒いでいるほど危なく無いと言うことは数字でも出ているし、自分の身体、感覚で実感できる人も物凄い数いるのに。何で未だにこんな事するの?
頭の良い人達の中でコロナ危ないと考えている人、コロナ危なく無いと考えている人が共に5%ずつだとしよう。その2つを合わせると10%。残りの90%の人々はその時の流れで、コロナ危ない派にもなれるしコロナ危なく無い派にもなれる人たちだと思う。
共通して言えることは両派共々コロナが長引いてほしいと思っている人はほぼ無しのはず。(中には本当に腐ったやつもいるがそれは例外として)
コロナはうつっても薬が無い風邪程度でたまに死者が出る程度なので、なぜオリンピックを無観客にしたのか不思議だ。日本がやることはそんなに危なく無いコロナが移ることも見越してオリンピックに観客を入れて盛大に盛り上げて、世界中にコロナはただの風邪だから大イベントを開いても大丈夫だよ。と言う風潮に変え世界をリードできるチャンスだったんだけれど、もう手遅れだ。
さすが保守の国の日本人にはそんな事はできないのだろう。
早く騒動を下火にさせるには「コロナ?危ない?何言ってるの?」という真実をどちらにも転ぶ90%の人間に早く擦り込む事と、別に打たなくても良いワクチンを早く多くの人に打つことだ。
ワクチンを打つと、なんとかかんとか。など都市伝説を信じてワクチン接種を断固拒否という人もいるが、その人たちはコロナ出始めの5Gがどうの、ビルゲイツがどうのこうの、とそれを信じていた人たち。今となってはそんな話も聞かないようになったので、ワクチンどうのこうのの都市伝説も1年後には消えているはず。
だからコロナ騒動早く終わらすために本当は打たなくても良いワクチン接種には協力したほうがいいでしょう。
パラダイスと言われているバリ島にいてもコロナ騒動でイライラが溜まってしまいます。このブログを読んでくれてる方々、東京、大阪などバリ島より数倍、コロナでイライラする場所に入られる方が多いと思います。今日もサーフィンとは関係無い話になってしまいましたが、コロナ危なく無い派に少しでも傾いてくれたらなとおもい今日はこの様なブログを書きました。
さて今から夕方のセッションに行ってきます。