今時期には珍しい東風のオフショアーが吹き、クリーンなコンディション。

この3日間風が弱くホームのビンギン、ウルワツでサーフィンできるコンディションが続いています。先日まで軽く吹いてた西風がオフショアの東風に変わり、海面はメンツルでは乾季のような海。

波のサイズは下がりビンギンでは腰程度のスモールコンディション。朝は潮周りが良くない為波がブレークしにくい状況、満潮を過ぎた9時以降の潮が引き始める時間帯には良い波が出てきそうです。

毎朝のルーティンで波チェックの後、コーヒーを飲みながらパソコンを開いてネットニュースなど観覧していると、日本は異変種コロナで1月末まで外国人の入国拒否みたいなニュースを発見。

そういえば1週間ぐらい前にも英国や南アフリカがコロナでどうのこうのという記事を見たのを思い出し、昨日のバリは各所で怖い顔をしたおじさんたちがマスク着用取り締まりをしていたことを思い出すと、また世界的の流れは鎖国方向に逆戻りしているのだろうか?

今現在、9か月ぶりにゲストの方が来てくれ一時的に仕事がある状況だけれども、この先仕事の予定は一切入っていない。このようなコロナで封鎖などの記事を見てると本格的に仕事が始まるのは先延ばしになりそうだ。

バリではマスク着用取り締まりが行われているせいなのか、外出するとほぼ全員マスクを着用しているし、買い物や食べ物屋に入るのにも検温や消毒などが必要。

私の家族はコロナのことなど全く気にしていないので現在のバリ島のような「コロナ危ないですよムード」が漂う場所は嫌いだ。

この先仕事は無し、サーフィンはホームのビンギンがこの先3月末までオフシーズン

なので、100人に1人ぐらいしかマスクを着けていない、検温も消毒もない、この時期でも良い波があるスンバワに、また行ってしまおうかと思っている。

そこでまずはお金の計算をしてみたのだが、現在はお金を切り詰めながら生活していても家族の生活費と宿のメンテナンスや光熱費で月間18万円位の出費がある。

この月間18万円の出費でスンバワで生活ができれば、バリにいるのと同じことで、コロナムードが無く、波が良い場所で気持ちの良い時間が過ごせる。

次回スンバワに行くときは、包丁、まな板、調理器具も車に積み、自炊をして切り詰めた生活で、長期間滞在を企んでいる。

本当の気持ちは以前のように毎日仕事がある日々に戻って欲しいのだが、今の状況を見ていると多分スンバワに行くことになるのだろう。

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