私の1日の日課は今でもコロナ前でも、朝起きたら一番に波チェックに行く。今日のように波が小さい日でも、大きな日でもホームぺージの波情報更新の作業から始まり。
それが終わるとゲストの方々が大勢で賑わっている日でも、ゲストが誰もいない今のような時でもジンバランやクタ方面に夕食の食材を買い付けにいきます。
サーフィンはやらない日もあるけれど、波チェックと夕食の買い出しは、病気や怪我で身体が動かせない日以外は必ず毎日行っています。
毎朝自宅のビンギンから10~20km離れた市場まで走るので、道やお店の混雑度などの変化がよくわかっているつもり、
この10日間ほどの状況を見ていると、道端には以前より人の数も多くなり、交通量も大分増えてきてるように感じます。はじめは一時的なのかな?と思っていましたが確実に日に日に増加しています。
海に行っても以前よりサーファーの数も増え、近所をバイクで運転していると西洋人サーファーと多くすれ違い、SECRET GARDENの前の通りも行き交う人の数が増えてきました。
先月から一時滞在ビザを取得すれば外国人がインドネシアに入国できるようになり、明らかにバリ島に住んでいない雰囲気の西洋人の数も増え、人、経済ともに動き出している感じがします。
そんな周りの動きを見ていると、この先時間が経てば、またポイントには大勢のサーファーで、道には観光バスなどが走り渋滞をおこすのか?
仕事、お金抜きなら、本当の気持ちは今の静かなバリのままであって欲しい。そんな複雑な心境なのは私だけではなくバリニーズたちもそう思っている人が大勢いるのではないのかな?と思います。
朝、欧州でコロナが急激に増えているというニュースを見て、来年から観光受け入れ予定のバリですが本格的に人が戻り始めるのはまだ先伸ばしかになるのかなと一瞬ほっとした気持ちになりましたが、この先何時まで無職なのだろうと考える不安な気持ちになりました。
とりあえず不安なことは考えてもどうにもならないので今日のサーフィン、この先のトリップのことを考え気持ちをポジティブシンキングでいきます。
今日は先日よりワンサイズアップでウルワツもサーフィン可能。朝から東風が吹いているのでオフショアーとなる西海岸のポイントに行きましょう。