ビザ取得して、ワクチン、PCRに隔離でバリに来れるようになった様です。

バリ島はコロナ危ないレベル4から危ないレベル3になった様、7月から定住ビザを保持している人以外の入国は禁止されていましたが、今は短期ビザを取得して面倒な手続きと沢山の検査をして、8日間のホテルでの隔離を経ればインドネシア入国出来るようになりました。

でもインドネシアで8日の隔離があり、日本に戻ると10日の隔離、合計18日間の隔離となるので実質このような条件でもインドネシアにくる日本人の数は極々わずかでしょう。

実際、定住者以外の日本人を始め中国、韓国、その他アジア諸国の人たちはめったに見かける事はありません。

それに引き換え欧米人の30代前後の人たちは数多く見かけます。その半数はリモートワークで収入を得ながら滞在を続けられる人たちなのでしょうか?滞在期間も数ヶ月、それ以上の人たちが多くいるように感じ取れます。

最近聞いた話ではクタ方面の大手スーパーマーケットなどに入店する際、残念な事ですがワクチン接種証明が無いと入店拒否をされるそうです。州をまたいでの移動や飛行機利用などから始まり、色々な場所でワクチン接種証明が必要になってきています。それに伴いワクチン接種をする人の数も増えてきているようです。

この先のことを予測すると更に数々多くの場所でワクチン接種証明が必要となり、それに伴い時間が経過すると過半数の人がワクチン接種することになります。その頃にワクチン接種をしてない人は、周りから「まだ打ってないの?」珍しいがられ、未だにガラパゴス携帯を使っているような時代遅れの様な扱いをされることでしょう。それでその頃ワクチン接種していない人は、公の場で「ワクチン接種してないよ。」と言いにくい雰囲気になる事でしょう。

社会がその辺まで進まないと、コロナ以前と同様ビザなし検査に隔離なしで簡単にバリに来れるようにはなら無いかなと思います。それなので今週からビザを取得してバリに来れるようになったとは言え、コロナ以前の様に誰もが簡単にバリに来れるようになるのは、まだまだ時間が掛かりそうです。

実はコロナが始まって以来、合計で数カ月間はビザ取得をすればインドネシアに入国できていましたが、その期間中も上記に書いたように日本人の姿はほぼありませんでした。しかしこの先隔離期間が緩和されて行けば、来れるチャンス増える一方なのでバリに来たくてウズウズされている方、今後のニュースを見逃さずにいましょう。

話変わって、最近の海の状況ですが、コロナ後が普通になりそれ以前が古い記憶となってしまいましたが、記憶を思い出すと以前と比べればまだまだ空いています。そしてこれからオンシーズンからショルダーシーズンへと移行していき、例年通りならサーファーの数も少なくなっていく事でしょう。

さて今日の波の方ですが朝7時でサーファーは3人でした。まだ上げ潮周りでしたがセットが入ると肩ぐらいの良い波。10時ぐらいからの引き際が今日のBestコンディションとなりそうです。この先週末は波に恵まれて、来週はスモールコンディションが続きそうです。

私は、2日前にリーフに叩きつけられた肋骨がどうやらヒビが入っているか骨折しているようなので、当分サーフィンはお休みです。明日の朝からロンボクで数泊した後にスンバワへ向かい、プロジェクト実行に向けて動きはじめます。